2022年06月24日

ヤングケアラー2

 

「友達とも遊べないですよね?」

 

 

T[そうですね。段々と少なくなっていきました。」

 

 

「どなたかサポートしてくださる方は居なかったんですか?」

 

 

T「最初の頃は母の親友の方が病院にまで付き添ってくださったり近所の人が煮物作り過ぎたからと言って持って来てくれました。」

 

 

「運動会なんかはおうちの方は見に来てくれましたか?」

 

 

T「いえ、学校の行事に関しては家の誰かが見に来てくれたということはありませんでした。」

 

 

「その頃、自分の置かれた境遇をどう思いましたか?」

 

 

T「なんで私のお母さんは病気なんだろう?こんな毎日は嫌。不安で寂しい。とか思う前に{こんなこと思ってはわがままだ。}という感情が先に出てきて母がすごく苦しがっていたのでそれを見ていると心苦しくて{あんなに母が大変な思いをしているのに私が寂しがっていては我が儘だ}と思い気持ちに蓋をしていました。」

 

 

「友達に相談したことはなかったのですか?」

 

 

T「ありました。ただ子供が他人の家庭を心配するというのはかなり難しい面もあって、こちらが話したとしても「へえ~大変ねえ。」で終わってしまって宙に話題が浮いてしまったり、{なんで今そんな暗い話するの?}と言われて気まずい雰囲気になったりして、友達としても私の置かれた状況をイメージするのは難しかったと思うし、あえて話したところで「悲劇のヒロインぶってる」と言われたりして、わかって貰えてよかったという記憶があまり無かったので段々と友達の前では話さなくなり心の奥に閉じ込めて特に友達の前では普通に装うようになっていきました。

 

 

「その頃、家事をして勉強してお母さんの介護して疲れが溜まっていたんじゃないですか?」

 

 

T「そうですね。凄く疲れが溜まっていたと思います。」

 

 

 

「当時、お若くして介護されててご自身の体調はどうっだたんですか?」

 

 

 

T「中学生までは心労が溜まり食欲がなく、時々吐き気をもよおすことがおおくなり、高校生になると過呼吸の発作がでるようになり、かなり体調としては悪かったです。授業も受けられなくなり学校もかなり休んだと思います。」

つづく

 

hand_microphone_interview

 

 

岡崎接骨院

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

Facebookはこちら

アメブロはこちら

TEL:0564-73-5556

メールでのお問合せはこちら
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2022年06月23日

ヤングケアラー1

「最初、お母さんの症状はどうだったんですか?」

 

T「最初、顕著だったのは手の指先に力が入らなくてフライパンが握れなくなり食事を作れなくなって発熱に悩まされたりして、よく母が寝ていたのを思い出します。」

 

 

「それで入院されたんですね?」

 

T「そうです。それから24年間、入退院を繰り返してきました。」

 

 

「家事はどうされてたんですか?」

 

 

T「私は父と母と兄と私の4人家族でした。そうくれば女の子であった私が必然的に家事をやらざるを得なかったですね。」

 

 

「お母さんの面倒もほぼTさんがみられていたんですか?」

 

 

T「はい、そうですね。母がしんどそうにしてた時は私が寄り添っていたのが多かったように思います。」

 

 

「9歳となりますと小学4年生ですよね?生活はどうなりましたか?」

 

 

 

T「それまでは何事もなく安心して暮らしていましたが母が病気になると生活が一変すると共に心模様も一変して毎日心配で心配で学校行ってても何してても母のことが頭の半分以上を占めるようになりました。」

 

 

「その頃、ご自身としてはどういう感覚だったんですか?」

 

 

 

T「その頃、小学4年生だったので物事を客観的にしか見れていない自分が居て勉強、家事、母の病院時間というのをただただ必死で母のためにしなくちゃいけないという使命感でやりこなしていた状態です。」

 

 

 

「退院しても大変ですよね?」

 

 

 

T「そうですね。退院しても母は家で寝込んでいるのが多かったので大変でした。定期的に病院の外来に通っている時は先生の言ってくださる言葉をよくわからないなりにメモをとっていたような感じです。」

つづく

 

岡崎接骨院

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

Facebookはこちら

アメブロはこちら

TEL:0564-73-5556

メールでのお問合せはこちら
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2022年06月22日

ヤングケアラー 前書き

 

ヤングケアラーという言葉を聞いたことありますか?

 

 

ヤングケアラーとは家族にケアーを要する人が居て大人が担うようなケアーを引き受け家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている18歳未満の子供のことを言います。

 

凄いと思いませんか?

 

小さい頃からお世話をしているんですよ。

 

最近そのヤングケアラーに注目が高まっています。

 

私の場合は自分が大人に成長してからでしたが同じように母親の面倒をみているという状況なこともあって、どこか通ずるものがありインタビューされてたTさんの模様を書き写しブログに投稿してみました。

 

 

ヤングケアラーは一人ひとり異なる事情、体験を持ち、ひとまとめにすることは出来ませんが、これはあくまでもひとつのケースであることをご理解ください。

 

 

それはTさんが9歳の時、学年でいえば小学校4年生の頃、母親が多発性筋炎という難病に罹ったことからTさんの母へのケアーはスタートします。

 

それは家族4人だったTさんは女性が家事や家族の世話を担う家族環境だったこともあり体調が悪い母に代わって家事を担いつつ母親の介護をするようになっていきました。

 

そして66歳でお母さんは永眠されます。

 

その時Tさんは33歳。

 

その間、つまり母親のケアーを24年間もの長い間していたというもの。

 

 

私のように仕事の合間にする少しの介護でもヘトヘトになるのにTさんの場合は母親につきっきりで介護するのですから頭が下がります。

 

 

私達が学校行って大きくなったら会社行って、ごく普通に暮らしている中、Tさんはその間ずっと母親の介護に明け暮れた生活を余儀なくされていたんです。

 

何をしていても母親のことが頭から離れなかったと言います。

 

 

まさに自分の人生をかなぐり捨てて母親の介護に捧げたと言っても言い過ぎではないように思います。

 

数えきれないほどの困難が待ち構えていたに違いありません。

 

その度に味わった辛さは計り知れないほどのものだったと思います。

 

介護するという行為を考えた場合、その人の人間性としての優しさがないと勿論ダメだと思うし、それとは反対に何事にも流されずに突き進んでいく強さという両局面を持ち備えていないときっと成り立たなかったでしょう。

 

自分がやらなきゃいけないという状況にあったのだから否が応でもするでしょと思うかもしれませんが、今の時代、親が子の面倒をみなくなるネグレクトがあるくらいですから介護放棄という現実が少なからずこの世の中にはあると私は思います。

 

 

私はTさんがインタビューされてるのを通じて介護の辛さ、そして若くして介護をしないといけなくなった現状を皆さんに少しでも知ってもらい今後将来に向けて一人のヤングケアラーも出ることのないどの子供にも分け隔てなく夢を持つことが出来、互いに助け合って生きていける明るい社会になることをこのブログを通じて判って貰えたらと思います。

 

 

それでは見ていきましょう。次回へとつづく

 

 

岡崎接骨院

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

Facebookはこちら

アメブロはこちら

TEL:0564-73-5556

メールでのお問合せはこちら
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2022年06月14日

追突事故に巻き込まれ、怪我をしていなくても治療に行くべき理由2

追突事故(交通事故)で多いのが、「むち打ち症」があります。

これは受傷直後あまり症状が出ないことが多いので

病院でレントゲンをとっても「異常なし」と言われるケースがあるのです。

体がシートに固定された状態で追突されると、頚椎(首の骨)に衝撃がかかり、

首だけ前に出ることによって頚椎に負荷がかかり、損傷します。

特にスマホやパソコンなどを見る習慣がついている人の多くは

首の骨がまっすぐになるストレートネックになっており、

むち打ちによる症状も重くなりやすい傾向があるそうです。

症状は人によって様々ですが肩こり、手足のしびれ、吐き気等など

時間の経過とともに首の痛みから後頭部、背部、上腕に至るまで

放散痛となって出現することがあるので注意です。

 

岡崎接骨院

 

medical_corset_kuubi_woman

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

Facebookはこちら

アメブロはこちら

TEL:0564-73-5556

メールでのお問合せはこちら
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2022年06月09日

追突事故に巻き込まれ、怪我をしていなくても病院に行くべき理由1

 

交通事故直後は、体に痛みを感じにくいことが多い。

交通事故は突然に予期せぬ形で起こります。

突然の追突で、交感神経が優位に働き、脳が興奮状態にある可能性があります。

脳が交通事故というイレギュラーな状況に興奮し、

運動能力を高めたり、感覚を麻痺させる物質が分泌されるためではないかと考えられているからです。

あとになって痛みが出てくる場合があるので、怪我をしていなくても治療に行きましょう。

koutsu_jiko_car_man

岡崎接骨院

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

Facebookはこちら

アメブロはこちら

TEL:0564-73-5556

メールでのお問合せはこちら
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

岡崎接骨院のおもしろい院長ブログ

岡崎市にございます岡崎接骨院では、院長がブログを配信中です。院内の出来事や治療の事、お体の事、あるいは日常のちょっとした出来事などを綴っておりますが、ご覧いただいている常連の患者様などからは、文学調で面白いとか、エッセイを読んでいるようだとの感想を頂戴しております。
単に痛みの話や交通事故治療の話を語り、岡崎接骨院にいらしてくださいというのではなく、どこか小説を読んでいるような面白さでございます。是非一度、ご覧いただき、院長の成りや人柄、考え方に触れていただければ幸いです。
接骨院での治療は直接お体に触れ、患部の症状を和らげていきます。そのため、やはり施術する人がどんな人であるのかは、患者様の関心事でございます。ブログを見て、この人なら任せられると思った方は、ぜひお気軽にご相談ください。

治療や料金について 患者様からの声
ページの先頭へ