2019年10月25日

健康診断

 

今日は年2回ある会社の健康診断で

 

名古屋に行ってました。

 

午前中は健康診断で

 

午後からは夕方までに安城に帰ってきて

 

整骨院の方を開けないといけなかったので

 

少しの時間、名古屋にいて

 

千種区の時にお世話になった方に

 

会っておこうと思い

 

その日の午後の計画に入れていました。

 

以前ブログでも紹介したように

 

気になっていたのは

 

いつも整骨院に来てくれていたうどん屋のおかみさん。

 

彼女に会うのは、2年ぶり?です。

 

半年前の健診でうどん屋に行く機会はあったのですが

 

おかみさんは白血病で抗ガン剤治療されていることもあり

 

かなり大変な思いをされているに違いないと思い

 

私の方がうどん屋に行く勇気がなかったというのが本当の所です。

 

今日も実を言うとかなり行くかどうか迷ったのですが

 

勇気を振り絞って行ってみました。

 

うどん屋の玄関先でザーザー降りの雨の中、

 

何かものすごく嫌な予感がしたのですが

 

いざ中に入ってみると・・・

 

ピンピンとても元気な姿で働いているおかみさんの姿が。

 

「あれっ?おかみさん、病気いいの?」

 

「ん?あっ病気ね。もう治っちゃった。」

 

さすが・・・

 

おかみさんの根っからの強さにびっくりです。

 

病は気からと言いますが

 

おかみさんには、人が落ち込むような病気なんて

 

無縁なんでしょうね。

 

ガンガン働いていたので心配していたことも全て消し去り

 

出されたうどんの美味しかったこと。美味しかったこと。

 

安城に帰ってきたらおかみさんの元気を象徴するように

 

みごとに晴れ渡り綺麗な虹が出てました。

 

「さあ頑張るぞ。」

 

自分も元気をもらった一日でした。

 

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2019年09月06日

ストリートピアノ

BS放送の駅ピアノ、空港ピアノという番組ご存知ですか?

 

駅やら空港の空いたスペースにピアノを置いて

 

通りすがりの人に自由にピアノを弾いてもらうというもの。

 

これがまた驚き。

 

ごく普通の人がピアノの前に座ったかと思うと

 

ポロロロロ~ン

 

鍵盤の上を指が滑らかに移動し

 

聞いたことのある名曲を奏でる。

 

実にかっこいい。

 

私は全く弾けないから

 

ピアノを自由自在に操っている人を見ると

 

まさに尊敬の一言。

 

このストリートピアノ

 

もともとはイギリスのアーティストが2008年に

 

Play me,I’m yours.

 

と題して始めたものが、今や世界中にひろがっているみたいですね。

 

日本でも神戸やら鹿児島やら色んなところに設置されていると聞きました。

 

 

 

 

思わず想像してしまいます。

 

 

 

 

駅近くの通りを歩いているとなにやら

 

ピアノの音色が・・・

 

近づいていって確認する。

 

視線の先には

 

私服を着たごくごく普通の女の人がピアノ演奏している。

 

買い物ついでに来たのだろう。

 

ピアノの横にレモンやらりんごが入った買い物袋が立て掛けてある。

 

ポロロン

 

まるでレモン果汁がしぼられ

 

ほとばしるように澄みきった音色が周りを包む。

 

キリッとした鍵盤を見つめる真剣な横顔

 

弾いているいることに陶酔しきったまなざし

 

周りをとりかこむ聴衆も演者の気持ちに次第に引き寄せられていく

 

弾むような指の動きに伴い

 

演者の体も指揮者が実際にその前にいて

 

まるで指揮棒であやつられているかのように

 

ゆっくりと弧を描きながらピアノ演奏をしている。

 

楽譜に書かれた♪を

 

激しくもあり時には優しく

 

その作りだす音色によって美しく奏で

 

聴衆の前へと巧みに誘い出している。

 

ダンスを踊っていると思うほど見ている人にとっては錯覚してしまう。

 

慣れた手つきで鍵盤の上を指が滑っていく・・・

 

と思った途端

 

一瞬、間奏による束の間の静寂

 

ピンが落ちる音だって気になるくらいの

 

張り詰めた静けさの中

 

まわりを取り巻くすべてのものが

 

演者の次へと始動する指の動きに集中する。

 

今やあらゆるものを魔法をかけたかのように虜にして

 

ボルテージは最高潮となる・・・

 

いかんいかんストップ。

 

放っておくと調子こいて次から次へと長い文章を書いてしまいそうなので

 

この辺で私のワールドは終わらせておきます。(笑)

 

どうも失礼しました。

 

でも・・・

 

かっこいいです。ピアノひく人。

 

演者に♥を鷲掴みされそうです。

 

というか目はすでに♥になってますけどね。

 

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2019年08月23日

ある夜のこと

 

ある夏の夜のこと

 

その夜はとても蒸し暑く寝苦しい夜で

 

ナカナカ寝つけなかったことの出来ごとである。

 

幾度となく寝返りをうっても

 

寝つくどころか

 

かえって頭がさえてきて

 

全然眠れない。

 

「こんなことだったらエアコンをつけて寝ればよかった。」

 

最初、布団に横になる前にそんな思いを巡らせてはみたものの

 

連日連夜のエアコンの可動率を考えたら

 

たまにはエアコンにも休ませて省エネに努めようと思ったのである。

 

今日は普段と違って少し風も感じる。

 

窓を開ければ心地よい風が部屋を通り抜け

 

いい気持ちになるに違いないという判断から

 

1階なこともあって不用心ではあるが窓を開けて寝るに至ったのである。

 

ところが横になって5分もしないうちに

 

さっきまで吹いていた風が急に止まり

 

まるで自分達をせせら笑うかのように無風状態がつづくこととなった。

 

「おかあさん。暑いよぉ。」

 

隣で寝ている娘が堪らず我が儘を言う。

 

私の今の状態は頭は冴えに冴えていても

 

体は手足に鉛がついたように重く

 

気合いを入れないと起き上がれない状態だった。

 

「あ~めんどくさ。窓を閉めて柱にとりつけてあるリモコンまで

 

いって操作しないといけないなんて。ちょっとカンナ。私のかわりにやってちょ~だい。」

 

「いやだ。そんなの。おかあさん、やってよ。

 

だいいちおかあさんが今日エアコンつけないって言ったんだからね。」

 

「しょうがないな。もぉ~。ぐうたらむすめ。」

 

自分の決断に今となっては腹がたつ。

 

「いちにの、さん」

 

大きく深呼吸をして力強く起き上がろうとしたその瞬間

 

今まで無風状態だった部屋に

 

軽いそよ風が吹きわたりレースのカーテンを大きく揺らしたのだった。

 

「あっ」

 

動かない。まったく。

 

さっきまで寝返りを繰り返していた自分の体が

 

カチコチに凍ったように金縛りにあっている

 

最初何が何だかわからなかった。

 

部屋全体がガタンと音をたてて崩れたかと思ったくらいだ。

 

再度無風状態がつづく。

 

隣の娘は母親がそんな状態にあることもつゆ知らず

 

寝汗をかきながら目をギュッと閉じ

 

暑さに苛立ちを隠せないらしく体をモゾモゾ動かしている

 

声を出したくても出せない

 

時計のコチコチする音と娘の体動の音だけが周りを包む。

 

どれくらいたったのだろう。果てしなく時を刻んだ気もする。

 

あまりの怖さに一旦は目をつむったが

 

段々と慣れてきたこともあり

 

そっと目を開けて現在の状況を確認する

 

どうやら金縛りにあったとしても眼球だけは自由に動かせるみたいだ

 

変わったことがないか部屋中を眺めまわす。

 

視線が窓にさしかかった時のこと

 

さっきの風でカーテンがからまっている状態だった

 

半扇状に開き

 

取りつけてある網戸が時々ぴゅーぴゅーという音を出し

 

さっきから不規則に吹く風相手に遊んでいる

 

「カンナ、お母さんは体が動かないんだからあなたが変わりに窓を閉めてエアコンつけなさい。」

 

と言いたいのだが金縛り同様、声帯が動くそぶりもみせてくれない。

 

しかたがないので自然とあらわになっている網戸に目がいってしまう

 

一瞬、なにやら網戸の向こうに黒い塊のようなものが見えた気がした

 

あれは人影。たいへん。

 

強盗だったらどうしよう。

 

このままでは危ないかも。早く窓を閉めないとカンナも私も一緒に殺されてしまう。

 

心臓が高鳴る。

 

雲の切れ間に差し掛かったであろう

 

月明かりが外の人物の輪郭をゆっくりと照らし出し

 

窓ガラスの反射光で顔がくっきりと映し出される

 

その顔を見た瞬間

 

あまりの驚きに全身の血が逆流したかのように

 

その人物の顔を見すえたままいつまでも静止した形になっていた

 

目は全開に見開いたまま動かそうとしても出来ない

 

「いたい。いたいんだよ。」

 

その人物は確かにそう言った。

 

その言葉が耳に届いた瞬間

 

体のこわばりがすぅ~と溶けたのである

 

急いで起き上がり窓を見る

 

からまっていたカーテンが解けて

 

再び網戸をカーテンのレース模様が覆い隠し

 

今まで身近に起こっていた出来ごと全てが何もなかったようにとぼけている

 

さっきまで見えていた人物も消えてしまっていた

 

「おばあさん」

 

近くてそう遠くもない記憶がよみがえる。

 

そうだ。あれは絶対5年前に亡くなったおばあさんだ。

 

怖さというものがいつの間にか遠のいていた。

 

気持ちが少しざわついたが暗闇の中でゆっくりと時間が経過した今になると

 

なつかしさがジワリと身体に浸透していくのがわかった

 

おばあさんは何を伝えたかったのだろう?

 

何かをつたえたかったのは確実にわかる。

 

思いを巡らそうとした瞬間

 

まるで後頭部を鈍器のようなもので殴られたように

 

急に睡魔に襲われたのだった

 

そして翌日、おばあさんの眠るお墓のあるお寺まで行き

 

住職に昨夜のできごとを伝えると

 

「きっとそれはお墓の近くにある木が根を伸ばし

 

おばあさんのお墓まで伸びてきて養分を吸い取っているかもしれません。

 

そしてあのように姿を現しあなたに伝えたかったのでしょう。

 

わかりました。早速、木をよく調べて

 

もしそういった事実があるのなら木を伐採しなければいけませんな。」

 

ということだった。

 

それからというものおばあさんは成仏したのか

 

ニ度と私の前には出なくなった。

 

(完)

 

という番組を真夏の暑い最中私は見たことがある。

 

ちょっと怖かったかな・・・すみません。

 

少しでも涼を感じて頂ければ幸いです。(笑)

 

この番組を昔見た時は樹木葬というのは怖いなと

 

思ったものですが

 

今はそんなこともないみたいで

 

自然に囲まれたいい環境にあり

 

とても優れたものみたいですよ。

 

ど~も長々とおつきあいくださりありがとうございます。

 

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2019年08月04日

大丈夫。大丈夫。

弱音吐くなんて・・・

 

らしくないぜ。

 

むかしっから

 

いつも強かったのに。

 

絶対弱いところなんて見せたことなかった。

 

どんな時だって心身ともに強靭だった。

 

オヤジさんが死んだ時だって

 

こっちが葬儀でもらい泣きしてたら

 

「何泣いてんだよ!!お前がなんで泣いてんだよ!!」

 

ってたしなめてたよな。

 

あの強さはどこいった?

 

病気なんて。なんだ。そうだろ?

 

思い方ひとつでどうにでも変わる。

 

負けんじゃない。

 

あと何年かしたら

 

昔、一緒になって馬鹿やってたこと

 

色々思い返し

 

酒を呑みながら

 

思い出話しをするんだから。

 

今回のことは

 

「なんちゃって。実は冗談。お前まともに信じてたの?」

 

って言えるくらいの

 

たわごとだったと信じてる。

 

不可能なことでも

 

99対1に変えるような強さを持ってると

 

思ってるからな。

 

諦めるな。

 

生きろ。

 

生きて生きて世間から疎ましく思われるくらい

 

生きろ。

 

これは慰めようと思って書いてんじゃない。

 

その呆れるほど弱くなった性根を叩き直すために

 

書いてる。

 

もっと強くなれ。

 

俺の知ってる強い奴に戻ってくれ。

 

逃げ道がなく

 

四方八方がんじがらめにされても

 

へらへら笑ってるような肝がすわってる

 

豪傑でいてくれ。

 

医療の道は今とても進んでいる。

 

常に日進月歩。

 

昨日、君には適合する薬など無いとドクターに言われたとしても

 

今日になれば新しい薬が認可されてそれが世に出回り

 

偶然にもその薬が自分に適合したなんてこと

 

決してあり得ないことではない。

 

薬だけじゃない。

 

今の医学の分野は技術革新が盛んになり

 

色んな角度から病気に対して

 

攻撃をし叩き潰そうとしている。

 

「ライ麦畑でつかまえて」と言ってるような

 

弱々しくて女々しい感情はもう捨てろ。

 

いや、そんなことは言った覚えなどないと言いたいだろうが、俺にはそう聞こえる。

 

らしくない。

 

そもそもライ麦畑は鬼ごっこするような所ではない。

 

ライ麦畑はライ麦をちゃんと作付して収穫する所なんだ。

 

遊び場に使ってお百姓さんが丹精こめて作ったライ麦を踏み荒らすでない。

 

その辺を、はき違えるんじゃない。

 

いや失礼。たとえが悪かった。

 

ずいぶんと横道にそれた気もするが・・・(笑)

 

笑ってる場合ではなかった。

 

こんな時に。失礼極まりない。非常に不謹慎といえる。すまん。

 

ライ麦畑を、どうしてたとえに出してしまったんだ。

 

急に頭の中にサリンジャーが思い浮かんできたから・・・

 

それで書いてしまっただけの話しだ。

 

ライ麦畑なんてどうでもいい。忘れてくれ。

 

笑いで吹き飛ばせるのならと考えただけのこと・・・

 

悪かった。申し訳ない。

 

まあそれはさておき

 

とにかく

 

今からどんなものにもへこたれないような

 

気持ちになってほしい。

 

病気に勝つ!!!!!!!!

 

ファイト一発!!!

 

You can do it.

 

Never give up.

 

病院と部屋番号

 

あとで教えてくれよ。

 

 

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2019年07月31日

母と娘

「私にはもったいないくらい出来た娘だったのよ。」

 

涙ながらにそう話すのは、昨夜大切に育ててきた一人娘が旅立ってしまい

 

悲嘆にくれながらも努めて明るく振る舞おうとする母親の姿。

 

今夜一緒に過ごすことになる娘との最期の夜が

 

さらに漆黒さを増し母親の周りを静かに包みこんでいる。

 

死というものは必ず誰でもこの先訪れるものだが

 

親子の順番をひっくり返してまで

 

無念さを感じるものはない。

 

「舌癌」

 

ドクターから告知されたのはかれこれ2年前の出来ごとになる。

 

はちきれんばかりのやるせなさが

 

か弱い2人を襲ってきたが

 

それでもしっかりと明日を見つめ

 

母子ともに力を合わせてここまでやってきた。

 

娘は少しでも母の手を煩わせぬようにと

 

自分で出来ることは極力自分でやったし

 

母は母で娘の前では何があろうとも

 

明るくみせることに専念した。

 

「私の命と引き換えにこの子を救ってくださるのなら

 

私なんてどうなったってよかった。」

 

もしこれができたのならこの母親は

 

命を本当に捨てたであろう。

 

歪んだ親子関係がもつれて

 

互いに傷つけあい

 

事件にまで発展してしまった報道が世間を騒がす中

 

本当の親子の絆というものは捨て身になってでも

 

我が子を守るという強い母親の姿

 

これが真の姿なのかもしれない。

 

涙にあけくれ嫌というほど娘の前に立ちはだかった病魔に

 

何度この親子は一緒になって立ち向かってきたことか。

 

棺を一点に見つめる真っ赤に充血した彼女の瞳が

 

その歴史をうかがわせる。

 

「少しお休みになられてはいかがですか?

 

明日色々しなくてはいけないこともあるし

 

休んでおかないと自分の身体がもたなくなります。」

 

「いいの・・・それでも」

 

明日になれば荼毘にふされて

 

長年連れ添ってきた娘という輪郭さえも

 

なくなってしまうのだ。

 

そうだった・・・

 

言ってみた手前

 

2人の隙間を開けてしまっているのではないかという

 

感覚に陥り自分の愚かさに胸が締め付けられた。

 

このままそっとしておいてあげよう。

 

今夜一晩は親子水入らずにしてあげることが

 

何よりの得策であることは確かだ。

 

今さっきまで通夜式という喧騒の中に

 

いきなり喪主という極めて重要なポジションにポツンと置かれ

 

親類たちの同情に波調を合わせつつ

 

気遅れせぬようにと頑張ってきたのだから。

 

この場はこのまま

 

暗くて果てしなく長い時の中に

 

母親の気が済むまで

 

その身を任せておいたほうがいい。

 

やがてロウソクの火が消えてなくなるように

 

夜のとばりが静かに下りたのだった。

 

 

 

 

 

あれからというもの

 

かなりの月日が経ってしまっていた。

 

母親は元気で今も暮らせているだろうか?

 

ほんと運命というのはどこで何が狂い始めるのかわからない

 

彼女はこの世に対してなにをしでかし

 

業を重ねた訳でもないのに。

 

突如、神がお与えになった試練の一つ。

 

その試練が通り過ぎていってしまうような

 

軽いものだったら何の問題もない。

 

彼女の人生を狂わし

 

これによって歯車の噛み合わせが狂い始めているとしたら・・・

 

でもそうなったとしてもただジッと

 

それを受け入れて前を向いて歩いて行くしかないのだ。

 

たったひとりで。

 

南安 城一郎

 

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南安城整骨院・接骨院のおもしろい院長ブログ

安城市にございます南安城整骨院では、院長がブログを配信中です。院内の出来事や治療の事、お体の事、あるいは日常のちょっとした出来事などを綴っておりますが、ご覧いただいている常連の患者様などからは、文学調で面白いとか、エッセイを読んでいるようだとの感想を頂戴しております。
単に痛みの話や交通事故治療の話を語り、南安城整骨院・接骨院にいらしてくださいというのではなく、どこか小説を読んでいるような面白さでございます。是非一度、ご覧いただき、院長の成りや人柄、考え方に触れていただければ幸いです。
整骨院・接骨院での治療は直接お体に触れ、患部の症状を和らげていきます。そのため、やはり施術する人がどんな人であるのかは、患者様の関心事でございます。ブログを見て、この人なら任せられると思った方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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