2017年09月19日

嵐のあとで・・・(このブログ長文につき)

昨日は台風のこともあり臨時休業にしてしまった

 

 

思わずそれが嬉しくて一昨日の夜は徹夜なんぞを・・・年がいもなく

 

久しぶりのことでかなり嬉しかった

 

週末においても仕事で忙しい時は、昼休みが全然摂れない時があり、

 

午後6時に昼食兼夕食を同時に摂るってことがある

 

 

かなり体力的にきつい。休む時は休まないと。

 

 

 

 

ところがである・・・

 

 

 

 

 

 

 

回りくどく説明しようと思ったが

 

出来ごとをストーリーにしてお伝えするほうが

 

自分の気持ちをよりわかってもらえると思うので

 

ストーリーにしてみた

 

 

 

 

ご覧いただきたい

 

 

 

 

 

 

朝、目覚めて今日こそは仕事を離れ

 

プライベートだけの一日にしようと思っていたのだが

 

つい気付くと足は整骨院にむかうことに・・・

 

昨夜の嵐による爪痕がどの程度、整骨院に被害を与えているのか?気になったのである

 

 

 

 

 

 

忍び足で隠れるようにして整骨院の中へと入ろうとしている一人の男。

 

「まじかよ・・・」

 

整骨院横の通路を通しその先に見える駐車場に目をやると

 

男は何やらひとりごとをつぶやく

 

カチャリ

 

解錠の音にドキリとしながら遠くまでこの音が聞こえるんじゃないかと怖気づきしながら

 

慌てて建物の中へと滑るようにして進入する

 

忍者みたいに窓ガラスに顔をへばりつけ再度、駐車場へと目をやる

 

よかった。この一部始終は気付かれていないようだ。

 

男は何かに怯えを感じ、酷く駐車場の方に気をくばっているようだ

 

平穏なことにホッと安堵のため息をもらし、ドカリと疲れ切った身体をソファに沈ませる

 

なにげなく腕時計に目をやる

 

朝8時。

 

昨日の嵐が去っても嘘のように何事もない風景がそこにはあった

 

昨夜の嵐はたしかにすごかった

 

中心気圧980ヘクトパスカル

 

最大瞬間風速50m/s

 

家全体が台風に呑みこまれるんじゃないかという勢いの嵐で

 

整骨院は今どうなっているのか?ひょっとかして倒壊しているんじゃないか?

 

そういった不安が頭をよぎる・・・

 

 

 

 

どうやら無事だった。

 

 

 

 

 

さっきから男が気にしている駐車場・・・

 

そこには一人の初老の男の姿が。

 

実は彼こそここの大家であり南安城整骨院に来て下さる患者さんでもあるのだ

 

なのになぜ男は躊躇して会いにいかないのか?

 

それは・・・せっかくの休日。

 

もしここで会ったのなら、たまにしかないプライベートな時間がなくなってしまう

 

と考えたのである

 

 

 

 

 

そう考えたのには苦い過去がある

 

 

 

 

 

その時も同じ状況があり駐車場で初老の男が草取りをしていた

 

「大家さん、朝早いんですね。」

 

こちらが呼びかけると片手を上げ「オゥ」と一言言いながら草取りを止め

 

こちらに歩みよってきて腰が痛いだの背中が痛いだのという話しになり結局の所、

 

整骨院を8時ちょっと過ぎに開けるハメになってしまったのだった

 

その日は平日だったこともあり朝10時開始の所、

 

2時間早めて開けることに。

 

まだ平日だったという現実が仕事モードになっている男の気持ちを許させたのである

 

過去の教訓を活かし「今日こそは何事もなく穏便に済ませたい」これが男の切実な願いでもあった

 

テレビを点けてみる

 

ニュースによると台風は函館に上陸しているらしく、北海道で猛威をふるっているらしい。

 

何気なく空を眺める

 

同じ日本なのにこちらの状況とくれば

 

秋晴れの青々とした澄み切った青空が建物と建物の間から覗いている

 

まるでそれは男をアウトドアに駆りださせて都会の喧騒のない静寂の世界へといざなうかのように・・・

 

「よしっ」

 

男は覚悟を決め、何かを始める決心を抱いたのか、いきなり立ち上がった

 

その時である

 

男はその場で凍りついてしまった・・・

 

いつの間にか草取りをしていたはずの初老の男が窓ガラスの向こうにいて

 

こちらを向きながらニタニタ笑っていたのである

 

それを見た瞬間、自覚症状ではあるが整骨院の中にいた男は顔が徐々に引きつっていくのがわかった

 

何やら初老の男が窓ガラスの向こうで叫んでいるのがわかる

 

聞き取れなかったので、口の動かし方から解読を試みてみる

 

 

 

 

 

「こ・し・い・た・い」

 

 

 

 

 

 

こうして大切にしていたプライベートの時間が消耗していったのであった

 

 

 

時は金なり

南安 城一郎

 

clock_0100

 

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